フィジー留学→ワーキングホリデーって実際どうなの?

ワーホリ前のフィジー留学をおすすめする理由と2カ国留学の注意点

最近話題の2カ国留学。フィジーやフィリピンなど、格安で語学留学ができるところで数ヶ月英語を学び、そのままワーキングホリデーに行くというもの。多くの留学会社が勧めているということもあり、すでにご存知の方も多いのではないでしょうか。

さて、実際2カ国留学って何が良いの??という方のために、実際にフィジーとニュージーランドの2カ国留学を経験した筆者が感じた、良かったことと気をつけたいことをご紹介していきます。

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、18歳~30歳(場所によって前後あり)のビザ制度で、読んで字の如く、workingしながらholidayが楽しめるというもの。

他のビザと何か違うかというと、まず、学生ビザは、もちろん学問を学ぶことを目的としているので、学校に通うことが前提となります。
そして海外で働きたいと思ったら真っ先に考えるのが就労ビザですが、就労ビザを取るためには語学力や就労先からの推薦状などを要するためビザ取得のハードルが高いとも言えます。

ワーキングホリデービザは、英語も勉強したいけど、語学力も自信ないし金銭的にも余裕がない、という若者には持ってこいです。ワーキングホリデー、略して「ワーホリ」。対象の年齢であるならば迷わず使うことをオススメしたい、魅力的な制度だと思います。

ワーホリ前のフィジー留学 5つのメリット

ワーホリ渡航先の中でも人気を集めているのがオーストラリアやニュージーランド。移民が多く、気候にも恵まれ、治安も悪くないため、毎年多くの日本人がワーホリで渡航しています。

そして、今注目を集めているのが、オーストラリアやニュージーランドでのワーホリとセットで、飛行機で2〜3時間の距離にある南太平洋のフィジーへの語学留学です。

ここでは、フィジー語学留学+ワーホリのメリットをご紹介していきます。

1. ワーホリ単体より安い費用で長い海外生活が可能


実は、ワーホリに1年間行くよりも、2カ国留学した方が長期間過ごせて費用も安くなるんです。

ワーホリは基本的に1年間限定のビザですが、いきなり働く人は少数派で、ほとんどの人が一度語学学校へ数ヶ月通うことになります。そのため、「3ヶ月学校へ行き、9ヶ月働いて帰る」がモデルタイプとなります。

2カ国留学の場合、フィジーで英語の素地を作りますので、その後のワーホリ渡航先で学校へ行く必要がありません。そのため、「フィジー3ヶ月、ワーホリ12ヶ月」が実現できるのです。

(※渡航先にオーストラリアを選んだ場合、セカンドビザ制度というものがあり最長2年滞在できるため、「オーストラリア2年+フィジー滞在期間」の最長約3年海外生活が可能です。)

そして、フィジーの学費、滞在費はオーストラリアやニュージーランドの1/3程度。安く勉強して、長く滞在できるということになります。長期間働けることに加え、オーストラリアやニュージーランドの最低賃金は日本に比べかなり高いので、上手くやりくりしていけば十分に貯金ができるぐらいになります。

2. ワーホリに行った時にすぐ働ける

多くの人が、中高の授業以外、英語にあまり触れることのないまま留学へ行きます。先生以外の外国人と話すのが初めてという人も少なくないはず。そんな状況で、オーストラリアやニュージーランドの訛りの強いネイティブ英語はとてもじゃないけど聞き取れません。

フィジーは英語が公用語で国民の9割が英語を話しますが、第二言語として話しているため、会話スピードも比較的ゆっくりで、難しい単語もあまり使いません。英語初心者にとってはとても馴染みやすい環境です。

さらに、自分は人見知りで、人に話しかけるのなんて…と思っている方には、フィジーを是非おすすめしたいです。何と言っても、フィジー人は世界一フレンドリーな国民。冗談ではなく、道を歩いていれば現地人の友達ができます。生きた英語を学ぶには最高の留学先だと思います。

様々な人種の英語に触れることも非常に良い経験値にもなり、ワーホリへ行く前の心の準備としても2カ国留学は適していると言えます。

3. 留学中にワーホリの事前準備ができる


フィジー滞在中に良かったなと思ったことの一つが、こちら。ワーホリでは語学学校に通う予定がなかった私は、現地での滞在場所、仕事、その他必要なものを自分自身で色々と調べなければなりませんでした。

フィジー留学で英語に慣れ、また、現地人や学校の友人、先生など色々な人から情報を得られたおかげで、
ワーホリに必要な情報を集め、仕事先候補をピックアップし、メールで連絡を取り、面接の約束を取り付け、英語での履歴書を作成する。ここまで全てフィジー滞在中に行いました。
日本では得られない情報も多くあったので、非常に有益な時間となりました。

それでもニュージーランドへ行ってからは色々と戸惑う場面もありましたが、十分な準備ができたことで、その後のワーホリ期間を充実したものにできたと思います。

4. 厳しい環境に身を置くことで成長しやすい

海外留学は、多くの誘惑があります。
どれほど強い気持ちを持ってしても、打ち勝てないこともある。そんな時は厳しい環境に自分を置くことも重要です。

ワーホリへ行って語学学校に通った場合、おそらく多くの日本人の友人ができ、その後の行動も共にすることが多くなるでしょう。楽しい日々が過ごせると思いますし、実際、現地で出会う日本人は掛け替えのない友人となることが多いです。しかし、語学力向上や、自分の目的を考えた時、本当にそれで良いのでしょうか。

私は、元来流されやすく意思が弱いので、どうしようもできない環境に行くしかないと思い、ワーホリ滞在先にあえて日本人がほぼいない地域を選びました。フィジー留学中に多くの友人もできたので、寂しさはありましたが、心は満たされていました。

ワーホリ期間は苦労も多かったですが、英語力も、自分で生きる力も得ることができたと思います。

5. 途上国での経験

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発展途上国であるフィジーは、必要なものがなんでも揃う便利な日本とは、文化や風習、生活、人々の価値観まで全てが大きく異なります。また、旅行でなく、数ヶ月現地の人と共に生活することで初めてわかることが多くありました。

語学を学ぶだけなら、日本にいても十分できます。今ならオンライン英会話など、非常に安く学べる環境もあります。しかし、留学の良さは、現地での生活の中にあると思います。

自分の常識をぐるっとひっくり返されるような、そんな衝撃を味わうことは、後にも先にもフィジー留学だけではないかと思うほど、たくさんの思い出が色濃く残っています。

2カ国留学する時の心構え

さて、ここまで2カ国留学のメリットをご紹介してきましたが、気をつけたいこともあります。とにかくお伝えしたいことは「行けばなんとかなるをやめましょう」ということです。

先にも書きましたが、自分を知っている人のいない海外での生活は刺激が多く、その分たくさんの誘惑があるでしょう。人に合わせて、流れに任せていると、1〜2年は本当にあっという間に過ぎてしまいます。

留学を志す人との会話で「行けばなんとかなる」という言葉をよく聞きますが、この言葉の意味を一度よく考えてみて欲しいと思います。確かになんとかはなります。生きて帰ってこれれば良いという目標だったらほとんどの人が達成しているはずです。

しかし、とりあえず行きたい、行けばなんとかなるという気持ちで留学・ワーホリへ行く人。一方、自分の目的が明確で、目標を持って行く人。同じ期間、同じ場所で過ごしていても、帰ってきた時の経験値や思い出に大きく差が出ることは明白です。

一人でも多くの人が何かを得て、その後の人生を大きく変えるような経験、出会いに巡り会えることを願っています。

【フィジー留学 語学学校一覧】

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