フィジーのお金

現金?カード?フィジーに持っていくお金を準備しよう

フィジーに行く際には、普段使っている日本円をフィジーの通貨「フィジー・ドル」に交換する必要があります。どのような交換方法があるか、どれが一番お得かなど、現金両替から各種カード決済まで、フィジーへ渡航する方が安心してお金を持っていけるコツをご紹介します。

おすすめのお金の管理方法

まずは参考までに、年に1度は必ずフィジーに行く私が、毎回渡航する際に持って行っているお金をご紹介します。

    フィジーに持って行くお金・カード

  1. 2〜3万円の現金
  2. VISAデビットカード1枚(メインで使用)
  3. クレジットカード3枚(保険として)

以上!

基本これで問題なく安心に過ごせています。私は、予算が管理しやすいという理由からデビットカードを愛用していますが、少しでもお得な方が良いという人は、より手数料の安いクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。

それでは、次にフィジーにお金を持って行くときの注意点やポイントを解説していきます。

フィジー旅行、留学に持っていくお金5つのポイント

まずはこれだけ覚えておこう!

5つのポイント

  1. フィジー滞在で現金は必須
  2. 現金はフィジーで両替した方がお得
  3. 現金払いよりカード払いがお得
  4. デビットカードなら予算管理が容易
  5. 海外旅行保険にもなるクレジットカードは複数枚持っていく

1から順番に詳しく見ていきましょう。

1. フィジー滞在で現金は必須

フィジードル
フィジードル紙幣

フィジーでは、観光客がよく行くホテルやレストランなどカードを使えるところも多くある一方、街中の個人商店や市場、タクシーなどでは基本現金しか使えません。

ずっとリゾート滞在する人でない限り、フィジーでは「現金は必須」と覚えておきましょう。全体としては、日本と同じぐらいの現金主義という印象ですね。

2. 現金はフィジーで両替した方がお得

ナンディ国際空港の両替所
ナンディ国際空港の両替所

日本円を両替所でフィジードルに交換する場合、「日本国内」か「フィジー入国後」のどちらにしようか悩みますよね。

結論から言うと、フィジードルへは「フィジー国内」で両替する方がレートがお得です。

両替所はナンディ国際空港にもありますし、ちょっと栄えている街であれば至る所で両替所が見つかるでしょう。

実は、現地のATMで各種カードを使って現地通貨を引き出すこともできるので、利便性を考えるとそもそも日本円を持って行く必要がないともいえます。

しかし、カードを使ったATM引き出しよりも現金両替の方が両替手数料が割安になる場合が多いため、私はいつも数万円分の現金は持って行くようにしています。

現金両替シミュレーション
100フィジードルの現金を両替(引き出し)するのに何円かかるか(安い方がお得!)。

手段 100フィジードルの両替※1
現金両替※2 6,122円
クレジットカード※3 6,347円
VISAデビットカード※4 6,272円
国際プリペイドカード※5 6,343円

※1:2018年12月18日の為替レートにて試算
※2:BSP銀行にて現金両替した場合
※3:エポスカードの海外キャッシング、BSPの銀行ATM利用の場合。30日後に返済を想定
※4:Sony Bank WALLET、BSPの銀行ATM利用の場合
※5:キャッシュパスポート、BSPの銀行ATM利用の場合

上の表からも分かる通り、多くの場合、現金両替が一番お得になります。ただし、両替レートについては「いくら両替するか」、「海外キャッシングの場合は何日間で返済するのか」、「どこの銀行ATMを使うのか」などで変わります。上の表はあくまでもご参考までに。

また、多くの現金を持ち歩くのは盗難リスクも高くなるので、日本円を持って行くときには数日〜1週間分程度を目安にすると良いでしょう。

3. 現金払いよりカード払いがお得

クレジットカード
現金が必要不可欠なフィジーですが、カードが使えるところであればできるだけカード払いにした方がお得です。

決済シミュレーション
100フィジードル分の決済をしたときに何円かかっているか(安い方がお得!)。

手段 100フィジードルの買い物※1
現金払い※2 6,122円
クレジットカード※3 5,674円
VISAデビットカード※4 5,681円
国際プリペイドカード※5 5,771円

※1:2018年12月18日の為替レートにて試算
※2:BSP銀行にて現金両替した場合
※3:エポスカード利用の場合。カード利用手数料3%を想定
※4:Sony Bank WALLET利用の場合。カード利用手数料3%を想定
※5:キャッシュパスポート利用の場合。カード利用手数料3%を想定

現金払いとクレジットカード払いでは500円近く違いが出ますね!

利用金額によってはかなり大きな差になるので、「カードが使えるところはできるだけカード払い」これを忘れずに!

日本にはない「カード利用手数料」がかかる?

補足までに。

各種カードで決済をする際、フィジーでは「カード利用手数料」をとられる場合があります。

カード利用手数料とは、カード会社の為替処理手数料とは別に、”利用したお店へ支払う手数料”のこと。日本でも昔は利用手数料がかかっていたようですが、現在ではほぼなくなっています。

なんのための手数料なのかというと……
それぞれの店舗は、お客さんがカード決済をした分だけ「加盟店手数料」をカード会社に支払っています。つまり、手数料の分だけお店の利益が少なくなるということです(これは日本でも同じです)。

お店が損をしないために、加盟店手数料をお客さんに負担させようというのが「カード利用手数料」なのです。

カード利用手数料がかかるところでは、会計時にカードを出すと、「手数料が◯%(通常2〜4%程度)かかりますよ」と言われるか、そもそもの合計請求金額が増えることがありますので、聞き逃さないようにしてください。

ちなみに、カード利用手数料を踏まえても、現金支払いよりカード決済の方がお得になる場合が多いでしょう。ポイントが貯まるカードならさらにお得ですね。

4. デビットカードなら予算管理が容易

デビットカード
デビットカードとは、使ったお金を銀行口座からすぐに引き落とせるカードのこと。国際ブランドのVISAが付いているものなら、海外でもクレジットカードを使うのと同じようにショッピングもできます。また、フィジーのATMからフィジードルを引き落とすこともできますよ。

JCBデビットカードは海外ではほとんど使えないのでご注意ください。

デビットカードの良いところは、予算管理が簡単なこと。基本的には口座残高分しかお金は使えないので、あらかじめ旅行の予算の分だけ口座に入れておけば、使いすぎの心配がありません。

はじめにも言いましたが、私がフィジーに行くときは基本的に「数日分の現金を持っていき現地で両替+カード払いできるところはVISAデビットカード」といった感じでお金の管理をしています。

Sony Bank WALLET

デビットカード
ソニー銀行が発行する
デビット機能付きキャッシュカード
年会費無料
海外利用事務手数料:1.76%
利用額に応じたキャッシュバック有

5. クレジットカードは複数枚持っていく

クレジットカード
フィジーに行くときに絶対に持って行きたいのがクレジットカード

クレジットカードは、手軽に決済でき、万が一盗難に会ったときにもサポートがしっかりしているのでリスク回避に役立ちます。また、クレジットカードの海外キャッシング機能を使って、フィジーのATMで簡単に現金を引き出すことも可能。すぐに返せるなら金利もかなり低いので、旅行の期間が短い人などにはおすすめです。

それだけではなく、クレジットカードには「海外旅行保険」になるものもあるので、現地で使わないとしても持って行った方が良いでしょう。

私が使っているのは「エポスカード」「楽天カード」「三井住友カード クラシックカードA」の3枚。現地ではあまり使わないですが、保険がわりに持っています。

ひとつのクレジットカードについている海外旅行保険の補償内容については、民間の保険会社と比較すると金額も低く、心もとなく感じます。しかし、それぞれのカード会社の補償は合算できるので、複数枚持っていることで補償金額が上乗せされていきます。

例えば、私が持っている3枚を合わせると、障害治療費が最大500万円、賠償責任最大6,500万円、携行品損害最大60万円となります。

補償内容と保険金額

項目 EPOSカード 楽天カード クラシックA
付帯条件 自動付帯 利用付帯 自動付帯
年会費 無料 無料 1,500円
傷害死亡・後遺障害 500万 2,000万 300万
傷害治療費用 200万 200万 100万
疾病治療費用 270万 200万 100万
賠償責任 2,000万 2,000万 2,500万
携行品損害 20万 20万 20万

万が一事故などがあったとしても、これだけの補償があればほとんどのケースでカバーできます(そもそもフィジーの公立病院の治療費は無料なので、軽いケガや風邪などであれば医療保険を使うまでもありません)。

無保険状態で海外で生活するのはかなり危険なので、何かしらの対策は取っておくべき。それに関して言えば、3ヶ月以内ならクレジットカードの付帯保険で十分だと個人的には感じています。

ちなみに、私は過去に一度現地でカメラを盗まれたことがありましたが、補償が効いたので新しいカメラが買えるぐらいのお金が戻ってきて、本当に助かりました。

クレジットカードの種類はたくさんありますが、どれでも良いわけではありません。これから新たに作るなら、「海外旅行保険」がついているものにすること、さらに「付帯条件」を必ず確認しておくようにしましょう。

クレジットカード会社の補償は3ヶ月など期間が決められているので、長期滞在する予定の人は別途海外旅行保険に加入することをおすすめします。

エポスカード

エポスカードのサンプル画像
年会費無料
海外旅行保険自動付帯
海外利用事務手数料:1.63%

楽天カード

楽天カードのサンプル画像
年会費無料
海外旅行保険利用付帯
海外利用事務手数料:1.63%
(VISAまたはMaster Cardの場合)
ポイントが貯まりやすいカード

三井住友カード クラシックA

三井住友カードのサンプル画像
初年度無料
海外旅行保険自動付帯
海外利用事務手数料:1.63%

クレジットカードが作れない人は国際プリペイドカードを

年齢や個別の事情によってクレジットカードが作れない人に便利なのがキャッシュパスポートをはじめとした「国際プリペイドカード」です。海外専用のプリペイド式のカードで、日本であらかじめお金を入金して使います。

国際プリペイドカードは、銀行と連携していないため盗難などの際のリスクもかなり低くなり、予算の管理も楽チン。

国際プリペイドカードでも、クレジットカードのようにショッピング決済ができますし、フィジー現地のATMでフィジー通貨で引き出すことも可能です。ただし、為替手数料については、クレジットカードやデビットカードが1%台のものもある中、国際プリペイドカードは4〜5%と高め。クレジットカードなどを持っている人はわざわざ作らなくても良いかもしれません。

キャッシュパスポート

キャッシュパスポートのサンプル画像
申込年齢制限なし
海外利用事務手数料:4%

NEOMONEY

NEOMONEYのサンプル画像
13歳以上で申込可能
年会費無料
海外利用事務手数料:4%
日本国内でもショッピング利用可能

財布を分けてリスク分散

フィジーは比較的治安の良い国とはいえ、スリなどの軽犯罪の危険性はもちろんあります。

特にアジア人は目立ちますし、観光客はお金を持っていると思われ狙われやすいものです。

盗難にあったときに被害を最小限にするためにも、お財布を複数に分けるなどの対策をしておくと良いでしょう。

私の場合、財布は2つに分け、持ち歩き用のバッグには小さい財布(その日使う用の現金とVISAデビットカード)を入れて、ホテルに置いてあるスーツケースの中にもうひとつの財布(残りの現金とクレジットカード)を置いておくようにしています。

海外ではいつ何があるかわかりませんから、最新の注意を払って、安全に過ごしてくださいね。

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