フィジー高校留学

高校留学|海外と日本の高校はこんなに違う!フィジー留学生インタビューVol.1

フィジーには、国立高校に正規留学ができるプログラムがあります。日本とは文化や価値観が大きく異なる海外で、現地の学生と共に学ぶことは、将来世界を舞台に挑戦できる人になるための第一歩としても最適。また、フィジーの高校を卒業することで、日本や海外の大学進学にも有利になります。

今回は、フィジーの高校に正規留学をしているSana Teradaさんに、留学を決めたきっかけや、現地の暮らしについてお話を聞いていきます。

フィジー留学のきっかけ

フィジー高校留学

— フィジーの高校に入学したのはいつからですか?

サナ:2018年の1月です。高校2年生のときでした。

— じゃあ、日本の高校には1〜2年通っていたんですね。留学しようと思ったのはなぜですか?

サナ:中学生の時は、勉強は頑張ったら頑張った分だけ伸びるというイメージを持っていました。それが、高校に上がったら、自分の好きな教科があっても、それに手が回らないぐらい他の教科の宿題があって、常に宿題、模試、テストに追われている生活でした。進学校に通っていたので、高1のはじめから大学の志望校を聞かれる進路アンケートがあったりして。高校1年生の早い段階で、もう学校が窮屈な場所になっていて、勉強にも何にも力が入らず、環境を変えたいと思い始めていました。でも、3学期にアメリカに2週間留学できるプログラムがあったので、そのためだけに1年間頑張っていた感じです。

— そうだったんですね……。アメリカ留学はどうでした?

サナ:とっても充実していました。まず、アメリカの学校生活の自由さに驚きました。同じ高校生なのに、私は毎日宿題に追われすぎて、ついて行くのだけでも必死。でもアメリカで作った友達とかは、楽しそうにしていながら、UCLAとか一流大学を目指している子がたくさんいたんです。私もそういう風に過ごしたいなと思って、改めて長期留学を考えて、高2の1学期から留学の情報を自分で調べ始めました。

— フィジーに決めたのはなぜですか?

サナ:アメリカだと金銭的にもかなりかかるし、色々調べていたときに、「幸せな国フィジー」って出てきて。私は夏が大好きだし、リラックスしているところに行きたいと思ったからです。

— フィジーに決めるまでには、誰かに相談しなかったんですか?

サナ:しませんでした。親には留学したいというのも全然言ってなかったです。フィジー留学の資料請求をしたときに、お母さんの電話番号を登録したら、携帯に電話がかかったみたいで(笑)、そこで初めて話をしました。

— そのときのご両親の反応は?

サナ:日本の高校は頑張って入ったところだから、親も最初は大賛成って感じじゃなかったし、親戚とか周りの人もびっくりって感じで。なんであの高校辞めちゃったのって言われることが多かったです。だから、余計にみんな私のことを知っているところから離れたいという気持ちもありました。でも、今は家族みんな応援してくれています。

入学当初は苦労

フィジー高校留学

— フィジーの高校は、最初からすぐに馴染めましたか?

サナ:最初は先生の声のトーンがすごく高かったり、フィジーの英語が日本で習っている英語の発音と違っていたので、なんの話をしているのかも全くわからなかったです。ただ座って終わるのを待っている感じでした。宿題が出ていることすらわからなくて、やってなかったこともありました。

— 最初慣れるまでは大変ですよね。サナちゃんはフィジーに来る前、英語は得意だったんですか?

サナ:大学進学を目標としている学生と同じぐらいだと思います。英検2級をとってましたが、ずば抜けて得意とかでは全くないです。

— フィジーに来て1年近く経ったと思いますが、今は慣れてきましたか?

サナ:はい。友達もできて、みんなすごく助けてくれるので、いまはついていけています。学校の仲良しグループが、日本人2人とフィジー人2人の4人になっていて、日本人同士だと日本語で喋るし、みんなで喋るときは英語で、ちょうどいい感じです。

— わあ、とっても素敵ですね。クラスには日本人留学生は何人ぐらい?

サナ:クラス全体が40人ちょっとで、そのうち日本人学生は私のクラスでは6人です。クラスで日本人1人とか2人とかのところもあります。

— 留学生の中には、日本人だけで固まっている子もいるんでしょうか?

サナ英語が全く喋れない状態から来ちゃうと、ローカルに全然馴染めないという人も中にはいます。英語がちょっとわかる子たちが溶け込めていく感じです。

— やっぱり、留学前にはある程度の基礎力をつけていったほうが、より楽しめるんでしょうね。

フィジーの学校と日本の学校の違い

Jasper Williams High School

— フィジーの高校の授業について教えてください。まず、学校の教科にはどんなものがありますか?

サナ:数学と英語は必修で、その他の選択科目によってクラス分けが決まっています。私は、コンピューターと生物と家庭科を選択でとっています。同じクラスの子では、農業とか、地理をとっている人もいます。

あと、ローカルの生徒が英語の授業を受けているときに、日本人学生はESL(English as a second language)の授業を受けています。

— ESLの授業はどんな感じなんですか?

サナ3段階のレベル別にやっています。でも、テストはローカルの生徒と同じものを受けなきゃいけないので、中間や期末の時期になると、テスト対策をする授業をしたりします。3段階の上のクラスにいるときにテストをパスすると、ローカルの生徒と一緒に授業に参加できるので、何人かの日本人留学生は、いまローカルと同じクラスで英語を受けています。

— なるほど。授業のタイムスケジュールは日本と同じような感じ?

サナ:授業は基本的に午前4コマ、午後2コマです。時間は1コマ55分ですが、時々によって前後します。たとえば先生のミーティングが長引いたら次の授業時間が短くなったりとか、午前中にプログラムがあったら、午後は30分ずつで終わらせるとか。結構テキトーで、みんな何時に授業が終わるかわかっていない感じです。

— そうなんだ(笑)。

サナ:お昼も、本当は12:30からですが、12:40になるときもあれば、12:25ぐらいからの時もあります。

— お昼はお弁当?

サナ:給食です。基本的にはワンプレートでご飯とチキンスープとか、ご飯とヌードルとかの時もあります。全体的にボリュームが多いですね。

— フィジーの食事の味はどうですか?

サナ最初はあまり食欲をそそらなかったんですけど(笑)、今はそれが普通になっているから、おいしいと思って食べています。

フィジーでできた第2の家族

フィジー高校留学

— ホームステイ先の家族についてもお話を聞かせてください。

サナ:ステイ先は、フィジー人のホストファミリーで、家族はお父さん、お母さんと、弟2人、妹1人です。長男13歳、次男10歳、長女は6歳です。

— 普段はどんな風に過ごしているんですか?

サナ:平日は、朝ホストブラザー、シスターと一緒に歩いて学校に通っています。学校が終わって帰った時には、だいたい「お茶飲みな〜」って言われるので、みんなでお茶飲んで、おやつを食べて。あとはテレビを見たり、妹の宿題を手伝ったり、自分の部屋で勉強することもあったりという感じです。きょうだいみんなとっても仲良しです。

— ホストマザーはどんな人ですか?

サナ見た目も中身もどしっとしていて、すごくポジティブです。私の日本のお母さんは、「か弱い」という表現が一番似合うって感じの可愛いお母さんで、何か相談すると、「どうしよう、どうしよう、ママわかんない」、「でも私が頑張ってるから大丈夫だよ」みたいなアドバイスをくれるんですけど、こっちのママは真逆です。どこから自信が来ているのかわからないけど「大丈夫!気にしない気にしない!そんなこと考えないの!」って感じで(笑)。だから、2人の全然違うママを見て、新鮮な感じがしています。

— ホームシックにはならないですか?

サナ:すごくなります。フィジーに来る前には、日本の家族と離れて暮らすことがすごく不安でした。辛かったし、もう実家に帰って住むこともないのかなと思ったりもしました。いまでも辛いことや大変なことがあったときに、日本のお母さんと電話すると、帰りたいって思うこともあります。でも、ホストファミリーとか、友達とか、みんなに助けてもらっているので、最初の頃から比べたら大丈夫になりました。

フィジーの好きなところ・嫌いなところ

フィジー高校留学

— フィジーの嫌だなと思うところはありますか?

サナ:虫はきつかったです。一緒に来た子たちも同じだったから、はじめの方はみんな一緒になって泣いていました。でも、最初はゴキブリとか出たらもう終わりって感じだったけど、いまは冷静にスプレーをかけて殺して片付けてます(笑)。

— あはは。すごい!では、フィジーに来てよかったなと思うところは?

サナ:日本で過ごしてたら、将来のことばっかり考えなきゃいけない高校生活だったと思うんです。それが、フィジーではのんびり好きな英語を学びながら過ごせるってこと自体が、来てよかったなと思うことのひとつです。あとは、自分のことを誰も知らない環境で、1からスタートできたことが、自分の自信になっていると思います。環境も環境だから、この国にいるだけで、自分頑張ってるなって感じになるし(笑)、こっちに来てから恵まれてることしかないです。

— 本当、良いことだらけだね。

サナ:あと、日本人の友達もみんなすごくいい子たちで、同じ気持ちを持っている子が多い気がします。日本では、同じクラスの子とかで競ったりするから、「テストの点数どう?」とかいっても、教えたくない気持ちもあると思うんですけど、いまはみんな一緒に頑張っていこうってできているので、そこがちょっと違うかなって思います。

帰国後は日本の大学へ

Jasper Williams High School

— 留学期間中にやっておきたいことがあれば教えてください。

サナ:フィジーのいろんな島に行きたいです。あと、最初はそんなにローカルの友達ができると思っていなかったんですけど、いま、もうあと1年でお別れしないといけないっていうのが悲しいぐらい仲良くなれて。だから、残りの1年でたくさん一緒に思い出を作りたいです。

— 現地の子と友達になれるって大きいですもんね。たくさん思い出作ってください!帰国後は大学に進学予定?

サナ:はい。日本の4年生大学を受験する予定です。AO入試とか帰国子女枠で受ける子が多いんですが、8月から10月の間に入学テストがあるので、来年の今頃は一時帰国してテストを受けていると思います。

— 頑張ってくださいね。では、将来の夢は何かありますか?

サナ:せっかく今英語を頑張っているから、英語を使った仕事に就きたいです。あとは、自分のお母さんやホストマザーを見ていて、すごく尊敬しているし、「お母さん」というものに憧れを感じているので、私も将来良いお母さんになれたらいいなと思っています。

— 楽しいお話、ありがとうございました!

★サナちゃんが自分で企画・制作したフィジー留学生活の動画も要チェック!現地での生活の様子がよくわかる動画なので、留学を考えている人はぜひ見てみてください。

フィジー高校留学 詳細

元イギリス領で公用語が英語でもあるフィジーは、近年、留学先としても注目を集めています。日本とは文化や価値観が大きく異なる海外で、現地の学生と共に学ぶことは、将来世界を舞台に挑戦できる人になるための第一歩としても最適。

また、フィジー政府認定の正式な高校の卒業資格を取得すると、日本や海外の大学進学にも有利になります。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

LINEで問い合わせ

FIJIANWALKERのLINE@です。フィジーの旅行や観光に関すること、留学のご相談など、なんでもお気軽にご相談ください。

友だち追加



\ フィジー留学の相談なら /

フィジー留学

フィジーってどんなところ?

費用は?どの学校を選べば良い?

フィジー留学にまつわるご相談を

電話やSkypeで受付中!

毎週末説明会も開催してます!

フィジー基本情報