Bula! RYOTAです。
日本では、電車やバスなどの公共交通機関に電子マネー(SuicaやICOCAなど)を使うのは当たり前ですよね。海外でも同じように、様々なところで使える便利な電子マネーがあります。
さて、2017年10月1日から、フィジー国内のバスでの移動時に使える電子マネーが誕生しました!その名も「eTransport」!
今回は、eTransportはどこで買える?どうやって使う?など、利用方法やもしもの時の対処方法についてまとめました。
eTransportとは?
eTransportは、フィジー国内のバスで利用できる、チャージ式の電子マネーです。
フィジーでは、公共バスは国民の足とも言えるほど、ポピュラーな交通手段。運賃も日本に比べとっても安く、約40円程度から利用できます。
旅行や留学でフィジーに行かれる際も、バスに乗る機会はきっとあるのではないかと思うので、eTransportカードもぜひゲットしてみてください。
▼YouTubeでの説明はこちら!▼
動画の内容を簡単にまとめると、フィジーのローカルバスに乗る時にeTransportカードを使えば、日本のSuicaやICOCAのようにカードリーダーに「ピッ」ってするだけで乗れるようになったよ!といっています。
実は5年前ぐらいにもこんな動きがあったらしいですが、全く機能せずに現金主体に戻っちゃったみたいです。笑
たぶんカードリーダーの故障や、煩わしさがあったんでしょうね。
今回のこの動きもどこまで浸透するかはわからないですが、これからフィジーに行く方は頭の片隅に置いておいたほうがいいですね!
eTransport Q&A
eTransportを取り扱うVodafone Fijiの公式サイトにFAQがあったので、一部をご紹介します!
eTransportを作るには?

eTransportを作るには何が必要ですか?

新しいeTransportを作るにはまず登録が必要です。登録の際には身分証明書が必要です。
(*日本人学生、旅行者はパスポートが確実!)

どこでカードの登録はできますか?

登録はお近くのVodafoneショップ、代理店、路上でのeTransport特設ショップで行えます。

新規のカード発行はお金がかかりますか?

初回のカードは無料で提供致します。
カードの交換が必要な時は、初回は無料、それ以降はFJ$5(約300円)をいただきます。

日常的にバスを使わない場合、日帰りの旅の場合などでも、カード登録は必要ですか?

カードには「permanent card」と「disposable card」の2種類があります。
disposable cardは登録は必要なく、$2、$5、$10、$15、$20、$50、$100の金額から選べます。旅行者など日常的にバスを使わない方にオススメです。disposable cardは初回に使用した日から30日間有効です。
そのほかの方にはpermanent cardをオススメします。

カード残高の有効期限はありますか?

カード自体は期限切れになりませんが、180日以上使用されていない場合、カードは「スリープモード」に入ります。
再度利用開始する場合、お近くのVodafoneショップでお手続きをお願いします。
eTransportを使うには?

eTransportはどのようにして、バス運賃を支払うのですか?

以下の手順に沿ってご利用ください。
1 バス乗車時にドライバーに行き先を伝えます。
2 ドライバーが行き先ナンバーを入力します。
3 バス備え付けのPOS(カードリーダー)にeTransportカードをタッチするように求められます。
4 eTransportカードで運賃が支払われます。
5 POSからあなたの行き先ナンバーと支払った運賃が記載されたチケットがプリントされます。
eTransportカードの残金が少ない場合、次のバス利用までにTop up(チャージ)する必要があります。

eTransport カードがあればフィジーのどの地域のバスでも乗れますか?

はい、大丈夫です。ただし、乗車するバスにeTransportカードリーダーが備え付られていること、カード残金が十分な事は事前に確認してください。

どうやってTop up(チャージ)すればいいですか?

Top upするにはeTransport Top-Upを扱う代理店に行く必要があります。カウンターでTop upする金額の現金とeTransportカードをお店の方に渡すだけで完了です。
最低Top up額はFJ$2(約120円)からです。


Top upはバス車内では可能ですか?

バス車内でのTop upはできません。事前に十分な額をカードに入れておく必要があります。
もしものときには

eTransportカードを紛失した時はどうすればいいですか?

未使用の残高を守るために、まずは紛失または盗難されたカードをVodafoneに報告してください。その後、お近くのVodafoneショップにて新しいカードを取得する必要があります。紛失したカードの未使用残高は、新しいカードに転送されます。

紛失したカードをブロックして、誰も私のeTransportカードを使用できないようにすることはできますか?

はい、お近くのVodafoneショップでお手続きいただけますし、Vodafoneユーザーのお客様は124(無料回線)、123(有料回線)、INKKのお客様は444(無料回線)、他のネットワークのお客様は9902123(有料回線)を使用してカードをブロックすることができます。

もし間違った金額の運賃がカードから引かれた時、どうすればいいですか?

ご自身で各バス会社に返金請求などの連絡をしていただきます。誤請求分の返金には乗車時にプリントされる、行き先ナンバーと利用運賃が記載されたチケットのコピーが必要となりますので、大切に保管しておいてください。

払い戻しや払い戻しのプロセスに満足できない場合はどうなりますか?私は何をする必要がありますか?

払い戻しや払い戻しプロセスに満足していない場合は、Land Transport Authority(LTA)3392166、又はSMS 582にお問い合わせください。
使い方は簡単!てか日本じゃすっかり浸透したシステムですが、海外だとなんだかドキドキしますよね!
もちろん現金支払いも可能ですので、必ず使わなければならないということはないようです。
旅行者の方は登録不要の旅行者用カードもあるようなので、作ってみても便利かもしれませんね。
まとめ
このシステムが開始された初日は、誤請求や搭乗拒否など色々と問題もあったようですし、カードのリコール騒ぎもあるようで、まだまだ安定はしていない様子です。今後どのように浸透していくか楽しみですね。
フィジーのバス運賃は、もともと微妙な料金設定となっていました。
初乗り運賃は68セントなのですが、現金の場合は切り上げで70セントを払わなければならないので、eTransportの方が2セント分お得になるようです!(乗車距離によって、その逆もあるみたいですが……。笑)
もともと、ドライバーによってお釣りを返してくれなかったり、バスの運賃(運転手か?)はいい加減だな〜とずっと思っていたので、今回の電子マネー導入は旅行者にとってもやさしくなるといいなと思います。
何より、バスに乗るためにわざわざ小銭を持ち歩かなければならない煩わしさが軽減され、乗降時間の短縮にもなるようなので、しっかりと仕組みが動けば利便性は高いのかもしれません。


