フィジーに英語留学を考える際に気になるのが、「フィジー英語のなまり」です。
フィジーはもともとイギリス領のため、英語が公用語となっており、国民の90%以上が英語を話します。しかし、母国語が別にあるので、英語は第2言語のバイリンガル国家なんです。
では、実際にどんな英語を話すのか?
今回は、イギリス、アメリカ、オーストラリア、インド、フィリピンの英語と比較してみました。
フィジー人がよく使う英語の語句
さて、各国の英語を比較する前に、フィジー人がよく使うオリジナルワードをご紹介しましょう。フィジーにいると本当によく耳にする言葉ですので、要チェックです。
フィジアンイングリッシュ(1)「SET」
まず、老若男女問わず非常によく使われているのが、こちら。
「Ok, set.」
意味はオッケー!とか了解!みたいな感じです。
例えば、なにかの説明を英語でされていた場合、通常だと……
A: Make sense? 意味わかる?
B: Yeah it makes sense. うん、わかるよ
こんな感じですが、フィジーの場合だと……
A: Set? 意味わかる?
B: Set. うん、わかるよ
で終わっちゃいます(笑)
とっても便利なので、是非使ってみてくださいね。
フィジアンイングリッシュ(2)「eh」
単語ではないですが、フィジアンは会話の語尾に「〜eh(ェエ?)」とよく付けます。
例えばこんな感じ。
It’s a hot day eh?
今日は暑いね〜。(だいたいいつも暑いですが……。)
アメリカ人が言うところの「right?」とか「huh?」的なやつです。
これが、フィジアンのオバさんが使うと超可愛いんですまた!現地に行く際は、お聞き逃しなく!
フィジー英語とネイティブ英語を比較してみた
百聞は一見にしかず、ならず、「百文は一聴にしかず」ということで、今回は、動画サイトから英語のアクセントがわかりやすいものをピックアップしてご紹介したいと思います。
フィジー英語
【THE HIGHLANDERS: ‘Fijian Boys’ | SKY TV】
ラグビープレイヤーのフィジー人青年2人(フィジーといえばラグビー)が、ニュージーランド南島のダニーデンの紹介をしている動画です。若いフィジアンはだいたいこんな感じで話します。ハッキリと発音をするのでかなりクリアに聞こえると思います!
【Learning To Speak Fijian | Kris Fox】
この動画はニュージーランド人のクリスさんが、フィジアンの女性のにフィジー語を教わっている動画。フィジー人女性が全力で楽しそうに笑うのがとってもチャーミングです。クリスさんのテンションが高いので途中で疲れますが、どうぞ(笑)
【FIJI ONE NEWS】
フィジーのニュース番組「Fiji One」の映像です。ニュース番組だけあってアナウンサーは綺麗な英語を話していますね。途中に出てくるインタビューや国会の映像にもご注目ください。
ネイティブ英語
アメリカ英語とイギリス英語
【BRITISH V.S. AMERICAN ACCENTS!】
youtubeでお決まりのAmerican accent vs British accent
2つ一気に見てみましょう!
【ENGLISH WITH LUCY】
綺麗なイギリス英語を綺麗な女性が話しています。英語学習にもぴったりのyoutubeチャンネル。
オーストラリア英語
【THE AUSTRALIAN ACCENT TAG!】
ワーキングホリデーでオーストラリアに行く方も多いのでは。ということで、オージーイングリッシュもご紹介。オーストラリアは元イギリス領なので、ブリティッシュアクセントに近いですが、A(エイ)を「アイ」と発音したり、独特な省略語があったりします。
番外編
インド英語
【A Sampling of Indian English Accents】
インドの方の英語は母国語のヒンディー語の影響を濃く受けています。しかし、皆堂々と話します。フィジーにもインド系の国民が約4割いるので、インド英語にも慣れておく必要があるでしょう。
【LILLY SINGH CHANNEL】
カナダ出身のyoutuber リリー・シンがインド人の両親を真似て色んな動画はを配信しています。内容がユニークでかなりおもしろいです(笑)
フィリピン英語
【Joe Goes To The PHILIPPINE】
オンライン英会話や格安留学などで近年注目されているフィリピン。どちらかというとアメリカ英語にアクセントは近いです。こちらの動画はアメリカ人Youtuberのジョーがフィリピンを旅し、町の人たちにインタビューしているもの。みんなお茶目な感じが可愛い!
まとめ
国によって、話す英語の違い、感じていただけたでしょうか。
これを見てわかる通り、ネイティブでも、アメリカとイギリスでは話すアクセントや言葉そのものが全然違います。さらに英語が第二言語だと、母国語の影響を大きく受けているので、どの国でも訛りはあるのです。
インタビューなど、一般の人の英語だとそれがよくわかると思います。
特に留学などを考える際、せっかく学ぶのであれば、綺麗なアクセントが良い、訛りがあると良くない!と思いがちです。でも、訛りはそうそううつるものじゃありません。なぜなら日本語ネイティブの私たちは「日本語訛り」だから。
重要なのは、発音でもアクセントでもなく、「何を話すか」という内容の部分です。
日本語訛りの英語だっていいじゃないか。そう自信を持って、世界で勝負できるようになりたいものです。
これから英語を習得するなら、訛りや文法の間違いなど、何も気にせず、とにかく話し続けることが一番の近道です。そして、とにかく話し続けるための環境づくりを半ば強制的にできるのが「留学」の最大のメリットだと思います。
今回冒頭でご紹介したフィジーは、第2言語を扱う人の気持ちがわかり、のんびりゆったり、とってもフレンドリーで、世界一幸せな国と言われます。英語初心者にも非常に適している環境と言えるのではないでしょうか。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。


