タパ

【東京】織物以前 タパとフェルト展に行ってきた

南太平洋の島々に伝わる「タパ」や東西アジア地域の「フェルト」は、古くから地域に根付き広く使用されてきた、その地域独自の不織布です。

2017年12月7日より東京で開催されている企画展「織物以前 タパとフェルト」では、そんな昔ながらの「布」の文化を資料とともに紹介しています。

人々の生活様式や歴史が伝わる、素朴で力強い不織布の魅力がたっぷり詰まった展示会。
そんな「織物以前 タパとフェルト」展に、FIJIANWALKER編集部もお伺いしてきましたので、今回は、その展示会の一部をみなさんにもお届けしたいと思います!

タパとは?

それぞれが孤立した小さな南太平洋の島々では、機織の伝搬がごく一部の限られた島にしか伝わらなかったために、地域独自の布文化が形成されてきました。

この地域で使われていたのは、成長の早いクワ科の樹皮を打ち延ばして作る「タパ」と呼ばれる樹皮布です。

タパは、昔から衣服や寝具として、人々の暮らしに欠かせないものでした。そして、今もなお、冠婚葬祭などではタパを身に纏うなど、太平洋島嶼国ではなくてはならない存在となっているのです。

タパについての詳しい情報はこちらの記事にもまとめていますので、併せて読んでみてください。
>>タパの魅力|オセアニアの伝統的な樹皮布「TAPA」

フィジーのタパ

フィジーは、タパの製法技術がもっとも発達した地域といわれています。

フィジーのタパ最大の特徴は、型板などを使いステンシルのように幾何学模様を付ける独特の染色方法にあります。

タパ
フィジーで使われるタパの型紙

展示会では、特にタパの製造が盛んなタベウニ島やヴァトゥレレ島、ラウ諸島のタパが飾られています。

また、原料となるカジノキや、木の皮を剥がす貝、薄く引き延ばすための道具、タパの染料なども見ることができます。

フィジー以外の国に伝わるタパ

展示会では、フィジーの他に、パプアニューギニアやトンガ、サモアなどのタパもあります。

同じタパでも、模様や染料の違いなど国ごとに特色があり、その国独自の文化を感じることができますよ。

またその他、フェルトのコーナーでは、伝統的な敷物や、遊牧民のマントなどの展示も。
織物にはない、各国のユニークな布文化が楽しめます。

織物以前 タパとフェルト展 詳細

タパ

展示期間:2017年12月7日(木)〜2018年2月24日(土)
時間:10:00〜18:00
会場:LIXILギャラリー
   東京都中央区京橋3-6-18
   東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F
休館日:年末年始(12月29日〜1月4日)、毎週水曜日
入場料:無料

本展では、南太平洋の島々に30年来通いタパの研究をしてきた福本繁樹氏、そして、主に1990年代に東西アジアで圧縮フェルトの技術調査を行なった長野五郎氏らによって収集された貴重な資料約60点が展示されています。

テキスタイルデザインが好きな方には特にオススメの企画展。

お近くの方は、ぜひ会場に足を運んでみてください!

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